寝室の窓から見える近場の公園。先日、オープンハウスの準備にとりかかっていたところ、寝室の窓から、下校した子どもたちがサッカーをしている光景を目にしました。
ゴールデンウィーク期間中は、ピクニックで来られた親子が、キャッチボールをしているのかも知れません。
そんな公園には、大きくそびえ立つ桜の木があります。完成前の3月末、きれいな桜が咲き誇り、まるで桜も、望む新しいお家を祝っているかのように咲いていました。
桜が見ごろの時期は過ぎましたが、現在の見どころは、先週から開催している本記事でもご紹介のオープンハウスのお家です。
さて、家族で過ごす場所の代表格にリビングルームがありますが、他にもそのような場所はありますでしょうか。
ダイニングルームももちろん最適な場所です。こちらのお施主さまにとっては、それは寝室にもあります。家族で『くつろげる空間』を、寝室にも反映させました。
FiLM HOUSEの文字通り、寝室は映画を観て楽しめる空間にもなります。オリジナルのお家をつくるということは、規格化されたお家を建てていくのではなく、お施主さまの希望を反映させたお家をつくることです。「寝室で映画なんか観られたらいいですね!」を反映させるべく、お施主さまの寝室に合うクロスはどんなものか、エアコンの吹き出しと干渉しないか、書斎コーナーのクロスはどうするか、などを検討したことを思い出します。
十人十色でさまざまなお家をBLUEPRINTは建てさせていただいております。 ですので、我々はお施主さまにとっての最適解があれば良いと考えます。
中にはオープンハウスに足を運んでも「私は別のテイストが好きかな」があってもよいのです。
「え?こんなこともできるんですか?!」の驚きの声を耳にすることもしばしばありますが。「こんなお家にしたい」を一緒になってお話しを進めていくことがオリジナルのお家への第一歩です。
前振りになりますが、暮らしの空間を面白く分けたお家を現在建築中でございます。 FiLM HOUSE同様、周りの景色に埋もれることなく立派で素敵なお家が建てられています。来月中に完成予定です。
BLUEPRINTは、どう暮らしていくのかにもこだわります。 先週に引き続き、今週末もFiLM HOUSEのオープンハウスを開催いたします。 見どころポイントは、寝室以外にもありますが、私はあえて寝室からのお話しをさせていただきました。それは、寝室からふと見た公園にある満開の桜が、お施主さまのお家を喜んでいるかのように咲いていたからです。
お施主さま一家が公園で花見をして、お子さまと楽しくサッカーボールを蹴っている光景があるとワクワクするなと思ったものでした。FiLM HOUSEを常に見守り続ける公園の桜は、これからお施主さま一家が寝室でくつろいで映画鑑賞をしているのを楽しみにしながら、来年にむけて満開の桜を咲かせんと栄養を蓄えつつ既に準備を始めていることでしょう。
4/21(土)と22(日)の2日間また開催いたします。是非お越しください。
Kumagawa
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