コンセプトネーム「 HAKU RENOVA 」 - 街中のRC住宅リノベーション -
長崎市中心部の5階建てビル。
元々おばあ様が所有しており、住居部分だった3階から5階をリノベーションして家族
3人で住みたいです。
そんなご相談から、施主様とBLUEPRINTとのリノベーション計画が始まりました。
狭小ビルの3フロア分を家族３人で住むために必要となるテーマを「動線計画、家族
内でのプライバシー、空間を広く見せる視覚効果」と設定し、都会の狭小地で検討さ
れる都市型住宅の考え方で家づくりを進めました。
長い間放置されていた住まいに、BLUEPRINTがデザインの力で新しい息吹を吹き込ん
だ住宅をご紹介します。
【BEFORE】
階段を上った先の通路
壁を湾曲させることで開放感とデザイン性を兼ね備えています。
【 LDK 空間 】
元々は台所、和室2部屋で構成されていた3階部分はLDK空間としました。
キッチンはアイランド型とし、裏にパントリースペースを設けることで、散らかりづらい工夫をしました。
色使いは、全体的にホワイトを基調とし、間接照明の柔らかい光とキッチンのシルバーがアクセントとなり、洗練された印象を与えます。
元々寝室、子供部屋、水周りで構成されていた4Fは、夫婦寝室と水周り、サンルーム、ウォークインクローゼットとしました。
家事動線を考え、服を脱ぎ、お風呂に入る。服を洗濯して、服を干す。そして服を収納する。生活行為と家事の一連の流れをいかにストレスなくスムーズに行えるか。
こういったデザインとは関係なさそうな部分のこだわりが、奥様にとって愛着が沸くポイントだったりします。
【 寝室＋クローゼット 】
【バス・トイレ】
【 サンルーム 】
元々は物置として使用していた5Fはお子様のベッドルームとなりました。
窓からは光がふんだんに入るため、朝日が気持ち良い空間です。
BLUEPRINTのデザインチームは「感覚的な心地よさ」的な部分に重点を充ててデザインを考えます。
新築から住宅、店舗のリノベーションまで幅広い建物を、幅広い視野でデザインします。
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